イチョウの木は、中国原産で、中国語名は「銀杏」、「白果」、「公孫樹」であり、日本でも数多く植樹されている落葉高木です。中国や日本では葉ではなく種子を古くから利用していて、中国では紀元前2600年に既に喘息や気管支炎に用いていたという記録があります。
そんな身近なイチョウの木の葉っぱのエキスが、1960年代にドイツで医薬品として開発され、現在、欧州で高年者のボケ防止用医薬品、血液循環改善剤などとして、アメリカではサプリメントとして広く販売されています。
イチョウ葉エキスが注目されたのは、その強い抗酸化作用とともに、血液の流れを良くして血栓を予防する働きがあるとされている点です。血栓対策の医薬品として非常に大きな期待とともに開発されたのがイチョウ葉エキスなんです。
イチョウ葉エキスの、これらの効果がもたらすものとして、記憶力や集中力、思考力の向上効果を得ることが出来るとされたり、不眠の改善効果があるともいわれています。そして、アルツハイマー病および脳血管性痴呆症などの症状緩和などに効果があるとされていますが、これについては未だ研究段階のようです。
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